【超時空要塞マクロス】戦う事を強いられた巨人の兵士達と幼い人類の遭遇 まとめ
![](https://img.gifmagazine.net/gifmagazine/images/115851/medium_thumb.png)
1981年に放映された超時空要塞マクロスは、戦闘機が変形してロボットになるという斬新なコンセプトの下に制作された、他に類を見ない新感覚のSFアニメでした。そして、戦う敵は身長10メートルをゆうに越す巨人のゼントラーディ軍・・・果たして、勝ち目のない戦いを強いられた宇宙開闢期の人類に未来はあったのでしょうか?戦う事を強いられた巨人の兵士達と幼い人類の遭遇をまとめてみました。
【超時空要塞マクロス】「VF-1S『スカル・ワン』、リフトアップ」
【超時空要塞マクロス】「パーサー進路変更よろし」
【超時空要塞マクロス】「バイザーオン、コンソールスイッチオン」
【超時空要塞マクロス】「進路オールクリア、イグニッション!」
【超時空要塞マクロス】「スカル・ワン 発進!」
【超時空要塞マクロス】「スカルリーダーより各機へ、これより地上の敵戦闘ポッドを殲滅する!」
【超時空要塞マクロス】「各自散開、敵機を各個撃破せよ!」
【超時空要塞マクロス】「そこのあなた、何をしてるの?!命令違反よ!!」
【超時空要塞マクロス】「修正角度よろし!マクロス・キャノン発射!!」
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=Tt9dGRNEJxA「遠く輝く 青い星」強力なSDF-1マクロスの主砲が敵艦隊の中心に向けて発射され、一網打尽にするシーンです。マクロスはもともと、交戦状態にあるゼントラーディ軍と敵対する、別の軍事勢力「監察軍」が地球に向けて落とした老朽艦でした。それはマクロスを地球人の手で改修させ、自動的に組んだ防衛システムで地球圏に接近するゼントラーディ艦隊に向けて主砲を発射し、両軍の間で戦火を開かせ、自軍の損耗を減らす事を目的としたものでした。いわば、第二次大戦中のドイツが使ったブービートラップのような役割を持った宇宙戦艦だったのです。
【超時空要塞マクロス】「スカル・ワンよりブリッジへ、これより左舷接近中の敵増援部隊を迎撃する!」
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=Tt9dGRNEJxA「マクロスマクロスマクロス」バルキリーの火器は遠距離戦用が主体になりますので、ミサイルをバンバン発射してある程度敵機を掃討した後、戦闘機の特徴を活かしたドッグファイトに持ち込みます。
【超時空要塞マクロス】「敵機動部隊撤退を確認、これよりマクロスへ帰還する!」
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=Tt9dGRNEJxA「マクロスマクロスマクロス」戦闘を終え、今日も生き残った事に安堵の表情を浮かべながら母艦に帰還する光の姿です。一方、マクロスは全エネルギーを使い果たし、海中に身を潜らせています。
主砲発射の際、全艦内のエネルギーを一度に集め発射します。老朽艦なのでエネルギー発生効率が悪く、一度に一発しか撃てませんでした。おまけに主砲発射後は一時的にシステム・ダウンし、バリアなどの防衛機能が著しく低下するトンデモ艦だったのです。外す事は自らの撃沈を意味していましたから、第一作目マクロスではあまり主砲のシーンは登場しませんでした。
【超時空要塞マクロス】日曜、当時の子供達はテレビの前で熱くなった
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=dfYA_jVm6X0「マクロス」
第一作目OPの最後のトリは、バトロイド形態になったVF-1Jのガンポッド旋回射撃のシーンでした。戦闘機、ホバークラフト、そしてロボットと、3つのアクション要素が詰め込まれたマクロスはたちまち、全国の子供達だけでなく大人達の注目を浴びました。