[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=2oGEHgnr9Q8日本のお家芸といえば、東京オリンピックで正式採用された柔道です。近年は競技人口の増加に伴い、世界各国でメダルを狙える強者が顔を揃え、日本も苦境に立たされるケースが増えてきました。柔道男子60kg級の高藤直寿選手に注目しましょう。

惜しくも銅メダルに終わりましたが、高藤直寿選手の敢闘精神をたたえたいと思います。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=HNk9zC6rBPQ女子柔道も男子同様、世界の波に晒され、必ずしも安泰ではありません。アジアで言えば韓国、ヨーロッパで言えばロシアが日本の最大のライバルで、メダルを逃す事も珍しくありません。それでも柔道女子48kg級の近藤亜美選手が銅メダルを獲得し、今大会の日本代表選手メダル第1号になりました。

[元動画] http://www.youtube.com/watch?v=4a3pVCmgD6Uレスリングもかつては、メダルラッシュが狙える日本のお家芸的な競技の一つだったのですが、たび重なるルール変更により、不利な試合展開に運ばれるケースが増えています。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=HNk9zC6rBPQレスリングに関しては、男子よりも女子の方が、今大会は勢いがあるかもしれません。そして、8月7日時点ではまだ獲得していない金・銀メダルに手が届く可能性が最もあるのが、このレスリング女子です。注目選手は女子レスリング63kg級の伊調馨選手、55kg級の吉田沙保里選手、48㎏級の登坂絵莉選手などです。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=R6Yv9TCveN4かつて日本は水泳王国と呼ばれ、日本国内で出した記録がそのまま世界記録に等しかった時代がありました。その後はスポーツ先進国のアメリカ、オーストラリア、ドイツなどに大きく水を開けられましたが、スポーツ留学を通じて近年は水泳王国日本の復活の兆しが見られ、特に男子競泳は男子200m、400m個人メドレーの萩野公介選手、200ｍ背泳ぎの入江陵介選手に期待がかかっています。結果として、400m個人メドレーで萩野公介選手が期待に応え、日本新記録を出して金メダル、瀬戸大也選手が銅メダルを獲得しました。日本の金メダル第一号は萩野公介選手です。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=L6fxpmSfLRw一方、女子のメダル有望株は女子200ｍバタフライの星奈津美選手です。女子選手の一層の奮起に期待したい所です。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=R6Yv9TCveN4かつてのオリンピックにおける日本の通り名には「水泳王国」ともう一つ、「体操王国」というものがありました。体操に強い東欧諸国やアジアでは中国などと互角以上に渡り合い、メダルを競い合った時代もありました。今大会の体操男子個人総合の内村航平選手には注目です。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=Jt9feIQUlSU日本が意外と強いのがフェンシングです。フェンシングでは男子フルーレ個人の太田雄貴選手にメダル獲得の期待がかかっています。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=HNk9zC6rBPQロンドンオリンピックでは初めてメダルを逃したシンクロナイズドスイミング日本代表チーム。その雪辱を果たさんと、「日本シンクロの母」と呼ばれる井村雅代監督が現場復帰した結果、日本のシンクロナイズドスイミングに復活の兆しが見えてきました。今大会の日本チームの名称は「マーメイドジャパン」、人魚のように会場を魅了し、今大会こそメダル奪取を目指して頑張ってください。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=TBwNRHvVzSA今回は他の競技種目に期待がかかり、注目度がやや下がった感のある体操女子ですが、個人的にダークホース的な選手が出てくる予感がしています。失敗を恐れず、のびのびと演技して下馬評を覆してあげましょう。