ライトノベル『僕は友達が少ない』に登場する楠幸村（くすのき ゆきむら）
声優は山本希望


「しんのおとこ」「おとこのなかのおとこ」と目指す自称「にほんだんじ」。

原作でのセリフはほぼ平仮名で大変読みづらい。

当時は男性用制服を着用していた為「男の娘」だと周囲から思われ、その後「真の男は女装していても男らしさがにじみ出るもの」と主人公から論されてからはメイド服を着用するようになった。


ちなみに、性別は“自分を男だと思い込んでいる”女。性同一障害でもなく、その後自分が女であると自覚します。

週刊少年ジャンプ連載の漫画『ハイキュー!!』に登場する菅原孝支（すがわら こうし）
声優は入野自由

主人公たちが在籍する鳥野高校バレーボール部の副主将で、もう1人の主人公・影山飛雄が入部するまでの正セッター。

温和な性格で暴走気味の部員たちのストッパーポジションですが、少々辛辣。

しかしその性格に優しさ溢れる笑みから、「スガさんマジ天使！」と一部のファンからは“大天使スガエル”と評されています。

（左）月刊コミックアライブ連載の漫画『ディーふらぐ!』に登場する横縞
後藤ヒロキ


主人公の幼馴染で不良仲間。常に横縞のTシャツを着ていて、当初の髪型は虎刈りでしたが、スタンガンを当てられてから毛が逆立ち、3連モヒカンになってしまいました。

ホラー映画『13日の金曜日シリーズ』のジェイソン・ボーヒーズ


1946年の6月13日の“木曜日”に生まれた殺人鬼。

先天性の奇形児として生まれ、11歳の時にその顔立ちから子供たちから凄惨ないじめを受け、湖に沈められてしまいました。

しかし記憶を失いながらもジェイソンは生きていました。


その後、自身が沈められた湖クリスタルレイクに訪れた人間を皆殺しにする、不死身の連続殺人鬼となりました。

他にも
『餓狼伝説シリーズ』のアクセル・ホーク
『銀魂』の長谷川泰三
『ファイナルファンタジーⅥ』のストラゴス・マゴス
などが誕生日です。

アニメ『赤毛のアン』の主人公のアン・シャーリー


山田栄子（やまだ えいこ）
1954年生まれ
本名は久村栄子（ひさむら えいこ）

1979年『赤毛のアン』で主演で声優デビューをしました。

可憐な少女から少年、成人女性に人外キャラなど幅広く演じましたが、『小公女セーラ』でセーラを苛めるラビニアを演じた際は、あまりの執拗で陰湿な苛めに視聴者からはカミソリが送られ、自身も「2度とこんな役はやりたくない」と漏らしていました。

『愛の若草物語』の主人公のジョオ


涙を流しながらも演じたラビニアは、結果的に演技の幅を広げることになり、役者としてはいい経験だったと自身も認めています。

他にも
『太陽の使者鉄人28号』の金田正太郎
1983年版『キャプテン翼』の岬太郎
『ドラゴンボール』のマイ
『銀牙 -流れ星 銀-』の銀
などを演じています。

櫻井孝宏（さくらい たかひろ）
1974年生まれ
愛称は「たかぴろ」「さっく」「サクちゃん」「サックー」

メガネは伊達眼鏡。視力は2.0。
これはデビュー当時、目つきが悪いと周囲から言われたことを気にして、かけるようになりました。

アニメ『デジモンアドベンチャー』に登場するテントモン


1996年に声優デビューをするも、仕事が決まらない時期が続き、25歳の時に声優を辞めようかと悩んでいところ、『デジモンアドベンチャー』のレギュラーが決まり、同年には『ゲートキーパーズ』で初主演を手にしました。

『ファイナルファンタジー7』の主人公のクラウド・ストライフ


2005年『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』が「第62回ヴェネツィア国際映画祭」に出展され、主演の櫻井孝宏もレッドカーペットを歩きました。

これは日本人声優としては山寺宏一に継ぐ2人目となりました。

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する岸辺露伴（きしべ ろはん）


イラストレーターを目指していたこともあり、『Canvas2 〜虹色のスケッチ〜』ではアイキャッチイラストを、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の最終話では、原画スタッフとしてクレジットに名を連ねたこともあります。

（左）『金色のガッシュ!!』のもう1人の主人公の高嶺清麿（たかみね きよまろ）


他にも、
『化物語』の忍野メメ
『魁!!クロマティ高校』の神山高志
『D.Gray-man』の神田ユウ
『モノノ怪』の薬売り
『コードギアス』の枢木スザク
『NARUTO』のサソリ
などを演じています。