タイムスリップ時の事故で、イバライガーRのエネルギーコアが分裂してしまい、もう一人のイバライガーとして実体化してしまった孤高の戦士。それがイバライガーブラック！

脅威の戦闘力と冷静な判断力で、イバライガーたちの危機を救いますが、“環境が破壊された未来を変える”という使命を優先しているため、時に人間やイバライガーＲと敵対することもあります。正に孤高の戦士。

金の髭（ヒバリをモデルとした嘴）、体中の矢印など、色以外の違いは見受けられません。
強いて色以外の違いを挙げるのなら、頭部の矢印が白い矢印から縁取りになっている、グローブが白から黒になっているぐらいでしょうか？

これはイバライガーRにも同じことが言えるのですが、どうもこのヒューマノイド達はキメポーズ時や攻撃時に下を向く癖があるようです。全く相手を見ていません。

・・・なんだろう、左手を横側に挙げ、右手で指差すこのポーズ。どっかで見たことあるような･･･。

･･･

･･････

･････････あっ！NON STYLEの井上だっ！！

冷静なイバライガーブラック。
もちろん口調は上から目線で、悪役のような喋り方。

「お前たち！！！ 今日はご苦労だったな!(^^)!楽しいで貰えて嬉しいよ！！！」

え！？ブラックさん、顔文字使うんすか！？

「夢や希望は、雪の様に・・ 雨から寒さで雪に変わり変化してまた水に戻り蒸発する！！ 蒸発しない熱い思いは中々続くモノではない なぜなら・・・お前たちの志がそこまで熱く持続するモノではないからだ！！ それを世間では上辺と言うんだよ！！ 心の奥底の魂が揺らぐ事無く前にな！！！」

･･･うん、ブラックさん面倒くさい。

「最後はシステムエラーで！！！ 俺様　出てるから
…見てちょ！！！！」

どんどんウザキャラ化していくブラックさん。
キャラが固まっていないのか、完成されているのか判断しづらいです。
タイムスリップの事故の後遺症でしょうか。

ひたすらウザイ印象になってしまったブラックさんですが、必殺技は“時空の歪みを作り出し、周囲の物質を刃に変換して、どんなものでも分子レベルで切断してしまう”という『時空侵略クロノリメイク』

能力まで面倒くさい！！

作り出した刃は日本刀。意外と和風なんですね。

イバライガーブラックとジャーク四天王の氷の女帝ルメージョ。

あれ、ブラックさん。何処に手を入れてんすか？

イバライガーブラックの必殺技の1つ、『時空雷撃拳』。

戦闘能力を大幅に強化する技。
･･･え、能力アップ？雷撃“拳”と付いているのに殴らない技。
拳法みたいなものでしょうか？

ジャークの怪人たちと違い、綺麗なボディのイバライガー達。色違いのイバライガーブラックも例に漏れず綺麗ですが、よく見ると襟元に茶色いシミが！？

イバライガーブラックの必殺技の1つ『ブラック・エクスプロージョン』
エネルギーを脚に集めて、連続蹴りを放つ技。
お、他の技に比べてシンプルで分かりやすい！

「明日は、Ｒさん・俺様・ミニガール・ブルー・・・・そしてお待たせしました！ ミニイエロー！！ 邪魔なあいつや忍者に先輩？？？ まぁ　どうなる事やら！！！ お休み ブラブラ～～～～～イ！！！！！！！！！」

まさかの別れの挨拶が「ブラブラ～～～～～イ」。
『ー』ではなく『～』を使っているところを見ると、とってもビブラートがかかっているのでしょう。
そしてまさかのRさん付け！もうキャラがわからない！！