歴史上の人物を動物に喩えれば、豊臣秀吉がサルだとすれば、天下人三英傑の一人である徳川家康はタヌキに当たると言われています。ですが、動物のイメージとは全く異なり、当の本人は至って実直・誠実な人柄で義に立って行動し、自分の家臣だけでなく、多くの武将から慕われていたという話です。戦乱の世から天下太平の時代を日本にもたらした、武芸の誉れも高い苦労人の人間形成論を御覧ください。
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徳川家康の名言 怒ったときには、百雷の落ちるように怒れ。-武将の格言集
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徳川家康の名言 平氏を亡ぼす者は平氏なり。鎌倉を亡ぼす者は鎌倉なり。-武将の格言集
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徳川家康の名言 戦いでは強い者が勝つ。辛抱の強い者が。-武将の格言集
【徳川家康】何事も慎重に、これが危険を避ける方法じゃ
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徳川家康の名言 あぶない所へ来ると、馬から降りて歩く。これが秘伝である。-武将の格言集
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徳川家康の名言 重荷が人をつくるのじゃぞ。身軽足軽では人は出来ぬ。-武将の格言集
【徳川家康】利他の精神があれば、己だけでなく社会も栄える
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徳川家康の名言 最も多くの人間を喜ばせたものが、最も大きく栄える。-武将の格言集
【徳川家康】口うるさい部下はかけがえのない存在である
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徳川家康の名言 いさめてくれる部下は、一番槍をする勇士より値打ちがある。-武将の格言集
【徳川家康】自分にとってマイナスな事を他人にもやらせるでない
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徳川家康の名言 我がために悪しきことは、ひとのためにも悪しきぞ。-武将の格言集
【徳川家康】巧妙なウソは場合によってはついても良い、だが不正確な事は言ってはならぬ
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徳川家康の名言 真らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず。-武将の格言集
【徳川家康】人は負けた時に何を掴むかで、他人よりももっと成長できる
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徳川家康の名言 人は負けることを知りて、人より勝れり。-武将の格言集
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徳川家康の名言 われ独り出頭して、一人して事を埒あけたがるように致す、これ大なる病なり。-武将の格言集
【徳川家康】この世は自分だけのものでなく、多くの人のものである
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徳川家康の名言 天下は天下の人の天下にして、我一人の天下と思うべからず。-武将の格言集
【徳川家康】倹約をしたければ、苦しかった頃を思い起こすがよい
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徳川家康の名言 不自由を、常と思えば、不足なし。心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし。-武将の格言集
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徳川家康の名言 人生に大切なことは、五文字で言えば「上を見るな」。七文字で言えば「身のほどを知れ」。-武将の格言集
【徳川家康】部下を上手く扱う極意は「つかず離れず」じゃ
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徳川家康の名言 家臣を扱うには禄で縛りつけてはならず、機嫌を取ってもならず、遠ざけてはならず、恐れさせてはならず、油断させてはならないものよ。-武将の格言集
【徳川家康】例え役不足でも、最後までやらせなければそいつはメンツを失ってしまう
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徳川家康の名言 最初に軽い者を遣わして埒があかないからといって、また重い者を遣わせば、初めに行った者は面目を失い、討ち死にをするほかはない。-武将の格言集
【徳川家康】発言を妨げないために、くだらない話も聞いてやらねばならぬ時もある
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徳川家康の名言 愚かなことを言う者があっても、最後まで聴いてやらねばならない。でなければ、聴くに値することを言う者までもが、発言をしなくなる。-武将の格言集
【徳川家康】人を見抜くのに必要なのは正直に感じる心、言動に騙されるでないぞ
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徳川家康の名言 人を知らんと欲せば、我が心の正直を基として、人の心底を能く察すべし。言と形とに迷ふべからず。-武将の格言集
【徳川家康】組織の長が安全な所に引っ込んでいては、勝てるものも勝てない
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徳川家康の名言 一手の大将たる者が、味方の諸人の「ぼんのくぼ(首の後ろのくぼみ)」を見て、敵などに勝てるものではない。-武将の格言集
【徳川家康】人の上に立つ者は裏でコソコソ言われるのが常である
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徳川家康の名言 大将というものはな、家臣から敬われているようで、たえず落ち度を探されており、恐れられているようで侮られ、親しまれているようで疎んじられ、好かれているようで憎まれているものよ。-武将の格言集