[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=mM-cDDxkyhYサトー無線は2013年にヤマダ電機と合併した家電量販チェーン店で、画像は2000年頃まで流されていたサトー無線のCMです。秋葉原に本店を構えていましたが、当時のアキバは今のような萌えの聖地ではなく、普通の電気街でしたので名の知れた大手家電量販店がしのぎを削る激戦地でした。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=aLsUNySGt6E日本を代表するアイドルの一人、広末涼子さんがデビュー間もない頃に出演したNTTドコモのCMです。1990年半ば頃はまだ携帯電話が全国的に普及しておらず、ポケベルが連絡手段の一つだった時代です。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=zPmwcdaqrrM1994年頃、携帯電話の本格的な全国普及を睨み、日本の三大都市圏（関東・東海・関西地区）に限定して試験運用された「シティフォン」の今となっては懐かしいCMです。当時は1.5GHz帯の周波数を使用したPDC方式の、第二世代携帯電話サービスでした。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=5xQibkjKHQQDREAMS COME TRUEのCMソングが流れる富士フィルムのカメラフィルム「FUJICOLOR スーパーHG400」のCMです。こちらもデビュー当時の、まだあどけなさの残る観月ありささんがCMガールに起用されています。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=KYfVcCCkQGw自社制作のファミコンソフトをダイジェストで紹介するナムコのCMに、YMO細野晴臣さんが出演した時の映像です。この被り物はコンピューターゲームの元祖にして当時、業務用ゲーム機で圧倒的なシェアを誇っていたナムコの「インベーダーゲーム」のインベーダーを象ったものです。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=MxxbGkTtAy4ファミコンの後継を目指してNECとハドソン（現・コナミデジタルエンタテインメント）が開発したPCエンジン、実はゲームマニアの間では隠れた名機として、今でも語り草になっています。ファミコンをはるかに凌駕するグラフィックの精緻さに加え、読み込みの早さ、それに頑丈な設計といった高性能さがウケて、一時期は任天堂ファミリーコンピューターの牙城を突き崩すまで普及した不朽のゲーム機です。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=4i-_Dbcx48o携帯電話が本格的に普及する1990年代後半よりいち早く、ゲーム業界では1990年代初頭の時点で据え置き型のゲーム機から携帯型のゲーム機の開発が進んでいました。セガのゲームギアもその一つで、販売台数は競合機の任天堂「ゲームボーイ」に大きく水を空けられましたが、それでも1000万台以上の販売実績を叩き出し、およそ15年にわたって携帯ゲーム機のトップに君臨した任天堂「ゲームボーイシリーズ」の競合機として、ソニーの「PSP」登場まで大善戦したハードです。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=KaCgwqOzv74家庭用ゲームソフト・業務用ゲーム機製造メーカーSNKの開発した「NEOGEO CD」のCMです。全般的に1990年代半ばは技術革新が最も顕著だった頃で、任天堂がファミコンをスーパーファミコンへとハードを進歩させる中、ファミコンを凌ぐ新しいコンセプトのゲーム機が次々と各社から誕生しました。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=8X27z4MDu_0セガ・マスターシステムは、セガ・エンタープライゼスが開発した8ビットの家庭用ゲーム機で、後に発売されるメガドライブ開発のベースになった機器です。国内・北米市場に圧倒的なシェアを持つ任天堂のシェアをどうしても奪えなかったものの、欧州や南米市場では逆にシェアを伸ばし、メガドライブ拡販の素地を作りました。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=ZBjB1JpAD0Iセガのメガドライブは、セガ・マークIIIやマスターシステムの後継機で、当時としては革新的な16ビットの家庭用ゲーム機でした。高性能・高機能をウリに国内だけでなく北米・欧州・南米と巨大マーケット開拓を目指して開発・投与された経緯がありますが、結果としてセガサターンの販売実績を上回る事は叶いませんでした。初期のCMに、いとうせいこうさんが商品イメージキャラクターとして起用されています。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=SHr7yBAd-nM1990年代末期当時、セガの主力機「セガサターン」は、国内でソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStationに劣勢を強いられていました。セガサターンの次世代機として社運を賭けて開発されたのがドリームキャストで、専務の湯川英一さんを陣頭に、セガは草の根的な街宣に乗り出していました。

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=q0qYno7jF6A
パナソニックの3DO REALは、世界第二位の北米ゲームソフト開発会社「エレクトロニック・アーツ」が製造し、日本ではパナソニックが製造したハードです。（※共同開発ではありません）世代的には第5世代機に該当しますが、当時はゲーム機ではなく「インタラクティブ・マルチプレイヤー」として、いわば家電製品の一種として販売されました。今でこそ主流のインタラクティブ・マルチプレイさを売り物にした、さきがけ的なゲーム機でしたが、価格があまりにも高すぎて商業的には失敗に終わりました。世に出るのが10年早かった、残念なハードです。