水蒸気の力で汚れを落とす、スチームクリーナー。

通販番組での衝撃的な洗浄力を見て、誰もが「コレ欲しい！」と思ったはず。


実際は“どんな汚れでも落とせる”モノなのではなく、“蒸気（熱）で落ちる汚れを簡単に落とす”モノ。

勘違いしていると非常にガッカリさせられます（実体験）

「吸引力が落ちない ただ一つの掃除機」のキャッチコピーで一躍知名度を上げた、ダイソン。

実際は、普通が「100が70に落ちてしまう」なのが、ダイソンは「常に70で吸う」（70は言いすぎか？）的なもの。

ですが、この掃除機が非常に“吸いそう”なカッコイイデザインをしています。この外見に騙された人も多いはず。

床に落書きされたドラえもんの顔を、スチームクリーナーで洗浄！


というかこのドラえもん、上手すぎる！
子供が書いた落書きじゃないな！？

缶詰の中を、ハンドルを回すことでブラシでゴシゴシと洗うことが出来る、「缶詰クリーナー」。

魚の缶詰とか、結構隅の方にこびり付いているので、綺麗に洗いたい時には便利そうです。


しかし、このクリーナー自体を洗うのは面倒くさそう。

汚いかo…じゃなくて、汚い耳を綺麗に掃除してくれる、イヤークリーナー。

耳元で小さな掃除機が動いているので「非常に五月蝿い！」という悪評と、「気持ちいい！」「サイコー！」「耳掃除嫌いの子供もこれなら大丈夫！！」という、露骨過ぎる好評があります（通販番組かよ！）

最初に紹介した『今日のはの成果はイマイチでした。』というGIF画像。

なんとその後がありました。


夜と朝にも作業をした結果、こんなぁに綺麗になりました！

……夜と朝にもやっても終わらない。
スチームクリーナーって、存外凄くは無いんですね。

何を触ったか、何処を触ったかわからない指で、ベタベタベタベタ触るタッチパネル。

手は洗う事はあっても、タッチパネルは掃除をしていますか？
汚い手は洗っても、汚い手で触ったタッチパネルは掃除していますか？


そんな時はこちら！「iコロコロ」。
ただのコロコロとは思うこと無かれ！なんと「保護フィルム専用」のコロコロもあります！
製造終了しているけどねっ！！

「ドレン」とは「排水管」や「下水溝」のこと。
つまり「ドレンクリーナー」とは、排水管を掃除する道具です。


この「ドレンクリーナー」と「ベーコン」で石鹸を作ります。


まるで意味がわからんぞ！

クリーナーを口にくわえて、飼い主の下へ持って来る犬。
尻尾を振りながらご機嫌の様子。

これから起こることに歓喜しているのでしょう。

ハンディクリーナーから出てくる風を、顔面に受けて喜ぶ犬。


喜んでいる……のかイマイチ判断が付かないですね。

階段を登ろうとしている犬を、クリーナーの風で邪魔をしているようにも見えるし、顔を背けるも逃げずに真っ直ぐ向かって来ようとしているところを見ると喜んでいるようにも見えるし。


どちらにしても、口の中が乾燥するのはよくないので、クリーナーの風を向けるのはアイドルだけにしましょうね。

クリーナー（掃除機）が嫌いな猫。

猫からしてみれば、自分の体よりも巨大で長い機械が、とてつもない音を立てて迫ってくるのですから、怖くないわけがありません。


人間に置換えると、だいたい冷蔵庫が消火用ホースを生やしながら大きな音を立てて迫ってくるようなものでしょうか？


……それは怖いわ。