【難易度8】バターリャ修道院
ポルトガル レイリ地方の都市バターリャにある修道院。
後期ゴシック建築の傑作で、1983年にユネスコの世界遺産に登録されています。


ヒント
色が変わります。

前回の答えは「正面上のアーチの中の色が暗くなる」
正式名称は「聖母マリア修道院」。
1385年のアルジュバロータの戦いで、カスティーリャ王国軍を打ち破ったことを、聖母マリアに感謝するために建設されました。


【難易度4】ペルガモン
現トルコのアナトリア ミシュア地方に位置する古代都市です。


ヒント
何かがなくなります。

前回の答えは「石柱の上、右側が消える」
「ペルガモン」なんて、『デジモン』に出てきそうですね（意味不明）


【難易度2】ネポムクの聖ヨハネ
14世紀ボヘミアの司祭でローマ・カトリック教会の聖人。「聖ヤン・ネポムツキー」とも呼ばれています。


ヒント
色が変わります。

前回の答えは「空の色が変わる」
姿は主に、十字架や棕櫚（シュロ）の枝を手にしており、頭上には5つの星が輝いています。
画像の石像は、チェコの首都に架かるカレル橋に据えられています。


【難易度7】アンコール遺跡
カンボジアの北西部に位置するクメール王朝時代の遺跡群。
有名な「アンコール・ワット」も、その遺跡群の中の一つです。


ヒント
何かが現れます。
（欠けます）

前回の答えは「左側の像の頬に傷が現れる」
この変化は珍しいパターンですね。
どうやら元からあった傷を消したようです。綺麗に消えていますね。


【難易度8】湖の気球
気球を上げる時は何もない平原と相場は決まっていますが、湖というのは何かあったときに、生き残れる可能性が上がりますね。


ヒント
何かが小さくなります。
難易度8です、8。

前回の答えは「気球が小さくなる」
8というのは10までの中で後半の数字で、上には9と10しかない、という数字です。
難易度で言えば「難しい」という意味です。


【難易度9】ナミブ砂漠
ナミビア共和国の中にある砂漠。実は「ナミブ砂漠」が先で、この砂漠に因んで「ナミビア」という国名が付けられました。


ヒント
何かがなくなります。

前回の答えは「正面の草が消える」
9という数字は8の一つ上で、10の次に高い数字です。難易度で言えば「とても難しい」に相当します。
「とても難しい」に相当するはずです。


【難易度3】クラシックカー
数十年前に製造された車を「旧車」「クラシックカー」と呼びます。
実はこの二つは「同じ意味」ではなく、日本では区分されています。


ヒント
色が変わります。

前回の答えは「手前の車のボディの色が変わる」
日本では、1950年代以前の車を「クラシックカー」。1960年代から1980年代前半を「旧車」。1980年代後半から1990年代前半の車を「ネオヒストリックカー」と呼びます。


【難易度6】夕景
「夕景」とは、「夕暮れ」「夕景色」という意味ですが、実は読みは「セキケイ」です。


ヒント
何かが小さいものに代わります。

前回の答えは「左側の木の葉の形が代わる」
しかし心配しないで下さい。実は「ゆうけい」とも読みます。
ただ、「セキケイ」も正しいので、「セキケイ」と読んだ人をからかわないように気を付けましょう。逆に恥ずかしい思いをすることになってしまいます。


【難易度1】自転車の後輪
“とある国”で製造され、非常に安く販売されている「粗悪自転車」。値段は安いですが壊れ易く、走行中に破損して怪我をする人がいます。
しかし良い自転車もその“とある国”で製造されている、という不思議。


ヒント
何かが消えます。

前回の答えは「手前の自転車の車輪カバーが消える」


今回は、「8」という数字と「9」という数字について、物思いに耽る回でした（笑）