【ホラー 方法】怖がらせる手法『接近編』音無しでも怖いけど、オチが決まらない!GIF画像集
夏は『ホラー』の季節です。心霊番組にホラー映画と様々な作品が一同に紹介されます。が、相手を恐怖させる手法はいくつかのパターンに分かれます。
ネット上で視聴者を怖がらせるもっとも有効な手法は『接近パターン』。音がなくても簡単に驚かせることが出来ます。しかし、何かが足りないだけでとても陳腐なものになってしまう恐れもあります。
今回はそんな『ホラーの怖がらせる手法【接近編】』をご紹介します。
【急接近パターン】①超接近
映画などでは意外と少ないですが、GIF画像などネット上の手法としてはとても一般的で、かつ有効的な怖がらせる手法の『急接近』。
やっている事は突然画面を切り替えて怖がらせる『ドッキリパターン』と大差はありません。
明確な違いは、『ドッキリパターン』は静止画であり、『急接近』は動画であることです。
【急接近パターン】②瞬間移動
遠くにいた人間(?)が突然目の前に現れる!
有効的といいましたが、それは驚かせる方法として簡単、ということで、決して簡単に作れるということでありません。
何より顔がアップになるので、稚拙なつくりが露わになります。
まぁ、一発ネタなので、メイクに高いクオリティはいらないのかもしれませんね。
【急接近パターン】③だるまさんがころんだ
何も無いところから突然現れるより、奇妙な人影が中々やってこない方が効果的です。
電気を消すと奇妙な人影が現れるも、電気を点けるとそこには何もいない。再び電気を消すとやはり何かいるが、電気を付けるとやはり何もいない。
それを繰り返していたら、突然目の前にまでやってきた!
そんなことよりこのおばさん。ズボン穿いていないの?
そんなマニア向けなサービス、いらないわ!
【急接近パターン】④無闇に近付いたらいけません
電気を消すと現れるパターンを、男2人でやってみた場合。
電気を消すと人影が現れ、点けると消えるを完全再現。
そして目の前に現れた時!その人影に裏拳を食らわせ、倒れたソレにスタンプ!スタンプ!
逃げ出したのかと思った友人が手に銃を持って戻ってきて、倒れている人影に向かって何発も発砲!!
後ろからもう1人の友人が現れ、ソレに向かってダンボールを投げつける!!!(お前はだれだ!)
驚かすほうも、うっかり近付くのも命がけですね。
【急接近パターン】⑤リアルの方が怖い
階段の上の暗闇から、突如人間が転げ落ちてきた!!
しかも2人同時!?
目の前に謎の人影が現れるのも怖いですが、階段から2人の人間が突然落ちてくるのも十分怖いです。
自分に当たって怪我をする場合もありますし、運が悪いと死体を見るハメになるかもしれません。
幽霊も見たくないですが、死体もあまり見たくないですよね。
【急接近パターン】⑥小走り急接近
奇妙な姿勢のまま棒立ちしていた女性が、突如小走りで急接近してくる画像。
これはビックリする!
この一見して異様なモノなど分かる姿勢に、不自然すぎる動きの急接近が、異常さに拍車をかけて恐怖を煽っています。
【急接近パターン】⑦残念な小走り急接近
奇妙な姿勢のまま棒立ちしていた女性が、突如小走りで急接近してくる画像。
先程の全く同じパターンです。
なのに全く怖くない!?
最初の姿勢が意外と普通。
手前の子供が一度振り返らない。
接近する速度が遅い。
明確な違いはこの程度ですが、明らかに前回と比べて怖くありません。
ただ早く迫ってくればいいというわけではないようです。
【急接近パターン】⑧急接近のお手本
廊下の曲がり角から現れた、怪しい影。
その影はこちらに気付いて、じっと見つめてきます。
そして、こっちに向かって急接近!!
前回のものと大差ありません。
犬みたいなものかと思えば、前回、前々回のものも、可愛く見えてくるかもしれません。
【ゆっくり接近パターン】①貞子
『急接近パターン』は、中途半端な速度では怖くなくなってしまう、というのがわかりましたが、実はゆっくりと接近してくるほうが怖いときもあります。
その代表は『リング』の貞子。
ゆっくり接近されると、非常に不気味です。
【ゆっくり接近パターン】②オチ
『ゆっくり接近パターン』は、ドッキリで驚かせる『急接近パターン』と比べて、ここで驚かせる!というポイントがありません。
その為、接近してきてからどうするかが、とても難しいところ。
この画像は最後に“笑い”に逃げてしまいましたね(笑)