【サメ】獰猛で凶暴!映画に事故にランデブー!人間と切っても切れない関係のサメのGIF画像
映画『ジョーズ』で凶暴な「人食いサメ」のイメージが付いた『サメ』。「サメで死ぬ確率は低い」という話は有名ですが、それはサメの国の人が言っているだけ。実際は遭遇したら半分以上の確率で死亡する恐ろしい生物です。
危険なのはホホジロサメだけではありません。浅瀬に忍び寄るもっと恐ろしいサメも存在します。どんなに小さくたってサメはサメです。
今回はそんな『サメ』に関するGIF画像をご紹介します。
ホホジロザメ
スピルバーグ監督の映画『ジョーズ』から、サメの中でもっとも有名なサメ「ホホジロザメ」。
英名は「グレート・ホワイト・シャーク」。
映画のイメージが強いために、人を食い漁る恐ろしい生き物に見られがちですが、その通りです(笑)
サメの被害は少ない?多い??
映画のイメージが先行していて、実際の死亡事故は少ない、と言われることが多いですが、日本でも最近で1992年、1995年、2000年に死亡事故が起きています。
“死亡事故が少ない”はアメリカのせい
サメによる被害は1876年~2004年の間に確認されただけで224件あり、その内の63件が死亡事故です。
事故が最も多い場所はアメリカ西海岸が最も多く84件(内死亡事故は7件)。次が南アフリカで47件(8件)。3番目はオーストラリアで41件(27件)です。
アメリカ西海岸の死亡事故の確率は僅か8%にしか過ぎません。しかし、オーストラリアではサメによる事故の65%が死亡事故になっています。
つまり“死亡事故が少ない”というのはアメリカだけのはなしです。オーストラリアからしてみれば、サメによって事故が起こされた場合、1/2以上の確率で命を落としてしまうのですから、少ないとはサメのように口が裂けても言えませんね。
○○を捕食するホホジロザメ
海面を泳いでいたアシカを、海中から飛び上がるように捕食するホホジロザメ。
人間が襲われる理由の一つに、“ボートで腹ばいになって漂う姿がアシカやアザラシに似ている”というものがあります。
つまり、人間もこのアシカのように食べられてしまう可能性もあるということ。恐ろしい!!
大丈夫。檻にさえ入ってい……ない!?
サメの間近で見るために、丈夫な檻の中に入って海中へと潜る人たち。
サメ映画ではこの程度の檻は死亡フラグですが、現実には人間の命を守ってくれる頼もしい檻です。
ちゃんと檻に入っていればね!!
なんで入っていないのよ!
ホホジロだけがサメじゃあない
ビキニで身を包み、手足を惜しげもなくさらす女性ダイバー。
その女性にゆっくりと近付く、可愛い顔をしたサメ。
ホホジロじゃなければ怖くない!
なんて事はありません!!
イタチザメ
ホホジロザメの影に隠れながら、鋭い牙で人間に被害を与える主なサメの一種「イタチザメ」。
「人食い鮫」とも呼ばれ、沿岸部に波打ち際など浅い場所にも現れるため、船なので海に出ない人にとっては、最も危険なサメでもあります。
クジラを食す、ホホジロサメ
自分よりもはるかに大きなクジラにかぶりつくホホジロザメ。
これは喰い応えがありそうです。
クジラの大きくて太い骨も関係なく噛み砕けるなら、人間を食べることなんて造作もないですね。
選手を飲み込むホホジロサメ
飛び込み台から飛び降りて、パクッとホホジロサメに丸呑みされる女性選手。
これはポイントが非常に高そうな技です。
しかし、払った代償も非常に高い技です。
ちっちゃいからってナメんなよ!
「どうだ。俺はサメを捕まえたぞ」と満面のドヤ顔で小型のサメを両手で持って見せ付けてくる ̶長̶州̶力̶の̶よ̶う̶な̶男性。
しかし「調子に乗んな」とサメが男性に反撃!
どんなに小さくてもサメはサメ。油断してはいけませんし、ドヤ顔で調子に乗ってはもっといけません。