『ポケットモンスター』の象徴的なアイテムでもある「モンスターボール」。

この「モンスターボール」を投げつけると、条件さえ整っていればどんな種類・どんな重さ・どんな大きさのポケモンも「ゲットだぜ！」とすることができます。


しかし、こんな小さなボールでどうやってポケモンをゲットしているのでしょうか？

1トン以上のポケモンも存在しますが、そんなポケモンをゲットしたモンスターボールを持っていても、重くないのでしょうか？？

実はこのポケモンをゲットする秘密。
ボールではなくポケモンにあります。


なんと全てのポケモンは衰弱すると、身体が縮小して狭いところに隠れたがる、という特性を持っているそうです。

その為、モンスターボールが開発される以前は、きのみを使用していました。

いくら縮小させるからといって、あんなに小さなボールの中に閉じ込めていたらポケモンがかわいそう！

というのは間違い。

どうやら中は快適空間らしいです。

さらに転送システムなど、別の空間に移動させることもできます。

しかも、その機能もモンスターボールではなく、ポケモンの体質からだそうです。

“ポケット”モンスターの名だけあって、初めから収納されるための生き物なんですね。

アニメのサトシのピカチュウはモンスターボールに入っている事は稀にしかありません。殆ど外に出てきています。


実はポケモンにとって快適な空間のモンスターボールも、“狭い”という欠点があり、ピカチュウはそれを嫌ってモンスターボールに入りたがらないそうです。


リザードンやギャラドスなどの大型ポケモンも入る空間が、ピカチュウは「狭いから嫌」といって入りたがらないそうです。

ピカチュウどんだけわがままなんだ。

アニメでは「戻れ！」といってモンスターボールを掲げると、そこから光が出てポケモンをボールの中に戻すことが出来ます。

そして中身も機械のように見えますが、なんとこのボール。投げると非常に歪みます。

サッカーボールや野球ボールも歪む事はありますが、それは投げた時ではなく、蹴られた、バットに当たったというインパクトの瞬間だけです。

投げている最中にボールが歪む事はありません。


このボール、一体何で出来ているのでしょうか？？

ポケモンを捕獲したモンスターボールの所持数は6個まで。

これはゲームだけではなく、アニメでも図鑑を介して自動で研究所に転送されます。

これは腰につけている専用の収納ホルダーが6個までしか入らないからです。


しかし、ここで一つ矛盾が生まれます。

転送された7個目のモンスターボールは、何処に入っていたのか？


ポケモンを捕獲したモンスターボールは6個までしか持つ事は出来ませんが、ポケモンの入っていないモンスターボールは各種99個まで所有できます。


つまり…どういうことだってばよ?

モンスターボールから出現した黒い猫。


なんと！出現した拍子にモンスターボールが2つに分かれて壊れてしまった！！

それよりも上記のように、小さくなるのはポケモンの特性であってモンスターボールの性能ではありません。


あ、でもポケモン並にかわいい猫なら、同じ特性を持っていても不思議ではありませんね。

『Ａチャンネル』のユー子がモンスターボールを投げつけられてゲットされてしまった！


モンスターボールで人を美少女を捕獲してはいけません！

それよりも上記のように、小さくなるのはポケモンの特性であってモンスターボールの性能ではありません。



あ、でもポケモン以上にかわいいユー子なら、同じ特性を持っていてもなんら不思議ではありませんね。

演説中に傍聴人からモンスターボールを投げつけられて、ゲットされてしまうブッシュ元大統領。


さすがのアメリカ大統領も、モンスターボールの前では敵わなかったようです。

それよりも上記のように、小さくなるのはポケモンの特性であってモンスターボールの性能ではありません。


あ、でもポケモンとは比べられないくらいかわいいブッシュ元大統領なら、同じ特性を持っていてもこれっぽっちも不思議ではありませんね。

ふわふわのパンケーキでつくられたモンスターボール。


このモンスターボールならまちがいなく、子供がゲットでいます。

だから、悪い子や悪い大人は使用してはいけません。
子供をゲットしたあと、警察にゲットされてしまいます。

マフィアに囲まれてしまったスキンヘッドのオジさま。

この危機的状況を打破する為に呼び出したポケモンは、


「リザードン！きみにきめた！！」


しかしリザードンは　いうことを　きかない！

リザードンは　そらをとぶをつかった

リザードンは　いなくなった


そしてその場は、リザードンが出現し飛び立った衝撃波で、なにもかもが破壊されてしまいました。