【ホラー 方法】本当に怖いのは人間『サイコキラー編』幽霊より恐ろしい殺人鬼のGIF画像集
夏は『ホラー』の季節です。心霊番組にホラー映画と様々な作品が一同に紹介されます。が、相手を恐怖させる手法はいくつかのパターンに分かれます。心霊体験ではなけれど、幽霊よりリアルに身の危険を感じる連続殺人鬼。仕掛けられるほうも仕掛けるほうも命がけの危ない手法です。
今回はそんな『ホラーの怖がらせる手法【サイコキラー編】』をご紹介します。
今回はグロイので苦手な方はご注意ください。
【サイコキラー】①人間が一番怖い
ホラーでありながら、幽霊が出てこないパターン。
『スクリーム』などの人間、『13日の金曜日』などの元人間の殺人鬼などもこれに該当します。
幽霊なんかより実際の人間のほうが怖い、という見も蓋もないパターンです。
【サイコキラー】②クレイジーピエロ
このパターンの殺人鬼は基本仮装のように顔を隠します。
表情を隠すことで感情の読めない不気味さを演出しています。
特にピエロなど笑顔のメイクや仮装は、快楽殺人鬼の異常さ、嬉々として殺害する感情をより強く演出しています。
【サイコキラー】③適切な武器
サイコキラーの武器は、拳銃など効率的ではダメです。
銃で一撃必殺で殺害していったら、快楽殺人鬼ではなくただのヒットマンになってしまいます。
チェーンソーや大型ハンマー。斧など、片手でもつナイフや包丁ではなく、両手で持つ武器の方が相手に与える恐怖は大きいです。
【サイコキラー】④なぜ大きな武器か?
恐怖を相手に与えるという点で、両手で持つ大きな武器は効果的ですが、本当の意味は「強そうに見えるから」。
馬鹿らしく聞こえますが、実はこれはサイコキラーにとってとても重要なことです。
【サイコキラー】⑤人間だもの
悪霊と違って人間のサイコキラー。基本は特別な身体能力を持っておらず、残虐性と異常性が特徴の人間です。
つまり、力ずくで勝てる可能性があります。
これはかなり不味いです。
視聴者に「殴れば勝てるじゃん」と思わせたら、死にもの狂いのおっかけっこが、ただの茶番にしか見えなくなってしまいます。
【サイコキラー】⑥危険!近付くな!!
なので、視聴者に「近づけない」「近づいたら殺される」と思わせるために、「強そう」に見せるために、両手で持つ大きくて破壊力のある武器が必要なんです。
両手武器なら隙が大きくって反撃し易いじゃん、とか言ってはいけませんよ?
【サイコキラー】⑦もう一工夫
血塗れのピエロにキグルミに扮して、チェーンソーなど「強そうで近付かせない」武器を持たせるだけで簡単に扮することが出来ますが、相手を怯えさせて慌てふためき走らせるためには、もう一工夫が必要です。
それは、先程から画像のピエロがやっているような、殺害をする演出。
【サイコキラー】⑧グロ注意!グロ注意!
殺害の演出は、目の前で殺害するか、死体を弄んでいる2つのパターンがあります。
ピエロの方は、マネキンに服を着させて、血のり袋をフードで隠し、頭を潰すという比較的簡単な演出。
一方こちらの解体屋は、男性の死体をチェーンソーで切り刻みながら弄ぶ方法です。こちらの方が切り離した各部位に、内臓、血のりと非常に準備が大変です。
【サイコキラー】⑧超異常事態!
サイコキラーパターンの成功の秘訣は、相手をパニック状態に陥れること。
でないと、「わざわざエレベーターの中でやるはずがない」「死体が人形」など、冷静に状況判断をされてしまいます。
【サイコキラー】⑨実は生きていた!
手足を切り落とし、内臓がむき出していながら、実は生きていた被害者(加害者)の男性。
血塗れで手足のないゾンビにも見えますが、サイコキラーから死にもの狂いで逃げようとしている被害者にも見えます。
そうすると、何とか助けようとがんばってしまう人が現れてしまうかもしれません。
そんなことをされると、一発でドッキリだとバレてしまいます!
死体を切り刻む程度で留めておき、ここまで凝ったことはしない方が良いかもしれませんね。
【サイコキラー】⑩下ろす時は優しく
何より生きている人間と使うと、サイコキラーなのに死体の扱いが優しすぎる!という状況になってしまいます。
何より、死体を抱きかかえながら登場は、流石にどうかと思いますよ。