【ホラー 方法】怖がらせる手法『ドッキリ編』意外と奥の深いホラー作品製作のGIF画像集
![](https://img.gifmagazine.net/gifmagazine/images/28560/medium_thumb.png)
夏は『ホラー』の季節です。心霊番組にホラー映画と様々な作品が一同に紹介されます。が、その手法は殆どがどれも同じパターンです。「怖い」と話題になったものを多くの人間が取り入れて、結果的に怖がらせ方がワンパターンとなっています。その中で、どれだけ「本当に怖がらせる」ことが出来るのか。意外と奥の深い演出が必要となります。
今回はそんな『ホラーの怖がらせる手法【ドッキリ編】』を紹介します。
【ドッキリパターン(画像)】①馬鹿が見るブタのケツ
【ドッキリパターン(画像)】②効果的な画像
最初の画像はほのぼのとした風景画像などではなく、顔を近づけてさせる画像が効果的です。
前述の「主流のスケベ画像」はあくまで「主流」なだけで効果的ではありません。
スケベ画像でもただのグラビア画像では効果は低く、前回の画像のように複数のコマな迷路、文字などで「読ませる画像」がもっとも効果が高いです。
【ドッキリパターン(画像)】③悪い例
切り替えのタイミング、切り替え後の演出はとても重要です。
しっかりと注目させる十分な時間がなければ驚かせることも出来ず、ホラー画像の過剰な演出は衝撃を半減させます。
この画像はどちらも悪く、非常に悪い例です。
【ドッキリパターン(画像)】④良い例
一つ一つ注視したくなる画像に十分な時間を使い、目新しくて夢に見てしまいそうな不気味なホラー画像。
さらに画像にループをつけないことで、元の画像を見させない意地悪さも持ち、これはとても良い例です。
【ドッキリパターン(画像)】⑤相手を選びましょう
心霊画像などとは違い、ドッキリパターンは何の気構えをしていない人を騙す、悪質な手法です。
犬猫の可愛い画像などを見る人にやるのはあまりにも非道です。相手に与えるトラウマをよく考えてあげましょう。
【ドッキリパターン(画像)】⑥慣れ
最も主流なこのドッキリパターンですが、あまりにも多く存在する為、元の画像を見たたで「あぁ、ドッキリのヤツだな」と読まれてしまいます。
なので、読まれない目新しい元の画像の選別が最も重要です。
【ドッキリパターン(動画)】①動画でもドッキリ
動画でもドッキリパターンは存在します。
ほかのホラーパターンと違いは、
①突然死人・ゾンビなどがあわられる
②特になしもしない
という、「出現させるだけで怖がらせる」という手法です。
【ドッキリパターン(動画)】②演技力が大事
動画の中では画像の加工を殆ど必要とせず、比較的簡単に作成することが出来るパターンですが、動画故に登場人物の演技力、出現する霊のクオリティが非常に大事です。
この画像のようにどちらもかけていると、非常に陳腐な作品となってしまいます。
【ドッキリパターン(動画)】③驚かせる対象は誰か?
動画を見させて驚かせる相手は誰なのか?これをはっきりとさせる事はとても大事。
動画を画面越しで見ている人を驚かせるなら、やはり主観映像が効果的です。
動画内の登場人物がドッキリを仕掛けられているものは、動画を見ている側の人間はあまり驚かせる効果がありません。
寧ろ、下手な演技に陳腐な仮装で興ざめさせてしまいます。
【ドッキリパターン(動画)】④汚い方法
何気ない日常のシーンで突然現れるパターンは、ふとした時に思い出させ、怖がらせることが出来ます。
ですが、やはり演技力は大事ですね(笑)
しっかりと怖がらせられるドッキリ形の動画を作るのは非常に難しいです。
ちなみに、大音量を流す方法を使うと簡単に“音で”驚かせることが出来ます。
よく海外映画で使われる手法ですが、あくまでもただ“音で”驚かせているだけなので、もっとも軽蔑される手法でもあります。