【プロレス技 キック編】とどめの一撃で相手の動きを封じるプロレス技のGIF画像 まとめ
![](https://img.gifmagazine.net/gifmagazine/images/536443/medium_thumb.png)
相手選手の体力や闘争心を奪っていく打撃系の技と違い、蹴り技は相手の移動力を奪ったり、肉体に大ダメージを与える事を目的として使用される大技です。例えば、ローで脚部に、ミドルで内臓に、ハイで脳にダメージを与えてダウンを奪ったり、更に飛び技で相手選手を行動不能にしてフォールを奪ったり・・・腕よりもリーチが長くて数倍の破壊力を持つ、とどめのキックで相手の動きを封じるプロレス技のGIF画像を紹介します。
【プロレス技 キック編】相手の移動力を奪うローキック
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=Mx0xEBhJoOY
プロレスリングに、今日主流となっている総合格闘技の風を呼び込んだ元プロレスラーで、「UWF」「リングス」の創設者となった前田日明選手が相手選手にローキックを連打しています。俊敏な動きをする選手の足を止めるという一点で、この攻撃は極めて有効です。
【プロレス技 キック編】じわじわとダメージが蓄積するミドルキック
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=Mx0xEBhJoOY
「キックの王様」と謳われた前述の前田選手が、今度は相手選手の腰や腹部にガンガン蹴りを入れています。これがミドルキックで、目的は内臓にダメージを与え、相手の動きを完全に封殺する所にあります。
【プロレス技 キック編】脳震盪を起こしてダウンを奪うハイキック
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=S0Le356TKCI
そして、仕上げはハイキックです。初代タイガーマスクがザ・グレート・カブキに綺麗なハイキックを決めていますが、このハイキックがまともに頭部や首筋に入ってしまうと、相手選手は脳震盪を起こしてダウンを奪われ、最悪、レフェリーストップかフォールに結び付く可能性が出てきます。
【プロレス技 キック編】ハイキックのパワーアップ版、スクリュー・ハイ
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=WBC3z1JtR4Q
上述のハイキックを改良し、さらにえげつないくらいの破壊力を持たせた大技が、このスクリュー・ハイです。日頃の厳しいトレーニングで万全の対策を取っていても、いざ本番で何回もこういった大技を喰らっていては、さしものプロレスラーもノックアウトされてしまいます。
【プロレス技 キック編】ロー・ミドル・ハイの3段キック
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=4KaVaATOy54
ロー・ミドル・ハイと3段戦法で、いぶし銀の藤原喜明選手に情け容赦なく蹴りを入れる前田日明選手の姿です。藤原選手も百戦錬磨の強者ですから、致命的なダメージに至るほどの鋭くて強烈なハイキックを本能的に、辛うじてブロックしています。
【プロレス技 キック編】呼吸が出来なくなるミドル連打キック
[元動画] https://vimeo.com/4720646
胸部へのミドルキックの連打・・・という事は、この選手は相手選手を完全KOする腹づもりで、この試合に臨んだのではないかと思います。一時的な窒息による呼吸困難は無論の事、肺の損傷を引き起こして最悪、病院送りになりかねない程危険度の高いミドル技です。
【プロレス技 キック編】別名カウンターキックのバイシクルキック
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=jZ3Fv_p2qD8
バイシクルキックとは、空手の飛び蹴りに近いキック技で、反動を利用した一種のカウンターキックです。実力で叶わない事を悟ったヒールの相手選手、敢えて反則を犯してまで一矢報いようとしましたが、肝心の太鼓が仇となって迎え撃たれ、墓穴を掘ってしまいました。
【プロレス技 キック編】相手を戦闘不能にする延髄切り
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=SuSlP93Ws7E
「延髄切り」・・・この蹴り技を耳にすると、多くの新旧プロレスファンはアントニオ猪木選手を想像するのではないでしょうか?どんな屈強な選手でも、喰らえばタダでは済まない、猪木選手を代表する蹴り技の一つです。
【プロレス技 キック編】足が長く、大きいほど有効なドロップキック
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=yeYAe8kipo8
16文、32文は何の大きさかと言えば、足のサイズを指しています。1文は約2.4cmですから、当時のジャイアント馬場(故人)選手の足のサイズは約32cmであった事から、さすがに32文はないものの、大きさ14文の足と身長
209cmからのリーチの長いキックをベタに喰らった相手選手は、ただ倒れるしかありませんでした。ただ、16文キックは一種のカウンターキックですから、GIF画像のキックは、キックの形態から言ってドロップキックになります。
【プロレス技 キック編】こかせるだけじゃないスライディングキック
これも一つのファンサービスなのでしょう。明らかに体格差の違いすぎる選手同士が対戦していますが、猿のコスプレをしたマスクマンが相手選手のスライディングキックで場外に吹き飛んでしまいました。しかし、タッグパートナーが彼を見事にキャッチ!息の合った連係プレーです。
【プロレス技 キック編】本場メキシコ仕込みの回転キック
[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=S0Le356TKCI
フィンタ・デ・レギレテとは一種の騙し技、いわゆるフェイントです。
アニメや漫画で描かれた正義のプロレス・ヒーロー、タイガーマスクが現実世界に現れた、として話題になった初代タイガーマスクは、プロレスの本場メキシコでルチャの修行を積み、特に空中殺法に秀でたプロレスラーでした。ロープ上から颯爽と飛ぶ姿に多くのファンが魅了され、拍手喝采を浴びましたが、引退後は総合格闘家に転身し、リアルジャパンプロレスなどの新団体を旗揚げしました。