【今日は何の日? 6月20日】本日は『ペパーミントの日』意外にも名言の多いGIF画像集
『6月20日』は『ペパーミントの日』です。「はっか(20日)」の語呂合わせで、6月は、“この月の北海道の爽やかさがハッカそのものであるとのことから”という意味h(ryな理由から、1987年に北海道北見市まちづくり研究会が制定しました。
今回はペパーミントの日に因んで、スヌーピーで有名な漫画『ピーナッツ』に登場する少女『ペパーミント・パティ』のGIF画像と意外にも深い名言をご紹介します。
ペパーミント・パティ
主要キャラクターの1人、ペパーミント・パティ。
本名はパトリシア・ライチャート。
母を亡くしており、現在は父親と二人暮し。
主人公のチャーリー・ブラウンに好意を寄せていますが、当の本人には別の想い人がいるため、そっけない態度を取られてしまっています。
ちなみに、チャーリーとは違う学校に通っています。
「真夏の恋は儚いものよ。悪いわね。とにかく忘れることね。 」
ペパーミント・パティの親友のマーシー。
彼女も同様にチャーリー・ブランウンに好意を寄せています。
ペパーミント・パティのことを「sir」(先生・先輩)と呼びます。
しかし、「sir」は対する敬称なので、ペパーミント・パティは呼ばれることを嫌がっています。
それなのにあえて呼ぶって、実は嫌っているんじゃ……
「落ち着いて。みんな気をしっかりもつのよ。たかが熊や虎じゃないの。向こうだってこっちがこわいのよ。条件は同じじゃない。」
ペパーミント・パティはスポーツが得意で、自身の野球チーム「ペリカンズ」を持っています。
が、反対に勉強が苦手。
成績はDマイナスが多く、一度Zマイナスという前代未聞な成績を付けられました。
「この際はっきり言うわ。スヌーピーはまだ見つからない。おまけに私たちも道に迷っちゃった。でも前進あるのみよ。」
ペパーミント・パティは何故かスヌーピーのことをずっと人間だと思っていたそうです。
理由は分かりませんが、電話越しに声を聞いたのかもしれませんね。
……犬が喋るだなんて、普通思いませんから(笑)
「いつも会話が必要だなんて思わなくたっていいのよ、マーシー… 」
チャーリー・ブラウンが好きなペパーミント・パティですが、何故か一部ではレズビアンの代表的なキャラクターにされています。
理由は親友マーシーと常に一緒にいることや、ボーイッシュな格好・性格から来ているそうです。
しかし、あくまでも一部のファンの考察なので、本気にしてはいけません。
「人生って腕輪みたいなもの…小さな宝石がついてて、それは私たちが時おり出会う、ささやかな喜びのひとときのようなものなのよ… 」
ペパーミント・パティの年齢は最初に判明した時は7歳。その後8歳半になっています。
が、登場人物の年齢は安定せず、またある人物の年齢(外見)が全く変わっていないのに、ある人物が急成長をすることもあります。
(クレヨンしんちゃんのひまわり現象)
年齢に関しては、「小学校低学年」ぐらいの広い目で見てあげてください(笑)
「女って贅沢言ってみたいのよ。みじめな状態になった時には。 」
劇中にはペパーミント・パティが登場する前に、パティというキャラクターが登場していました。
このパティは当初近所に住む唯一の女の子で、チャーリー・ブラウンを悩ませるメインキャラクターでした。
しかし悪戯など“悪い部分”が顕著になりすぎて、次第に表舞台から姿を消していきました。
ペパーミント・パティが登場し、同一人物なのでは?と思われがちですが、物語上は完全に別人です。
「そんな泥棒みたいなことしません。この顔を見れば正直者って分かるでしょう?ちょっと崩れてるけど、嘘は言えない顔なんです」
自由奔放で、思ったことをすぐに口にしてしまうペパーミント・パティですが、実は自分の容姿を気に入っていません。
そばかすに大きな鼻。チャーリー・ブラウンが自分にそっけないのは、“この顔”のせいなのではないかと、悩むこともあります。