基本的な名刺交換方法。

ドラマやアニメなどのように「私はこういったものです」と名刺を渡すのはNGです。
しっかりと「社名・部署名・フルネーム」を口にしましょう。

ワンランク上の名刺交換方法。
自分が名刺を渡そうとしたら相手も名刺を出してきた時。

本来名刺は両手で差し出しますが、この場合は右手で名刺を差し出し、左手で相手の名刺を受け取ります。

この時は必ず相手の名刺の下を通すようにしましょう。

とりあえず相手に信頼をさせたいれど、連絡先を知られたくない場合に行う名刺交換。

名刺交換をおこなう人間が全て信頼できる人間ではありませんが、名刺を見せながら渡してこない人間は100%信頼できない人間なので気をつけましょう。

さらにこの時、巧みに指で連絡先を隠していますので、ご注意下さい（経験談）

身体を直角に曲げて名刺を差し出す名刺交換方法。

一見とても下手に出ていて、熱意に溢れているように見えますが、頭上から名刺を振り下ろし、相手に目を合わさず、相手に目に映らないほどの低い位置で名刺を差し出してしまい、実は失礼極まりません。

これが許されるのはドラマや漫画・アニメだけなので、ご注意下さい。

名刺交換を何度も断られ、仕舞いにはボディーガードに取り押さえられながらも決して諦めない名刺交換方法。

相手に「これ以上断ったらコイツ何をしてくるかわからない」と思わせれば勝ちです。

相手から受け取った名刺を、細切れに破く名刺交換方法。

たかが名刺ですが、されど名刺。
特にやたらと自分で拘ったデザインをした名刺を持つ人物には、非常に大きなダメージを与えることが出来ます。

が、自分にもそれ相応の不利益が降りかかることが多いので、じっくり考えてから行いましょう。安易な使用は現厳禁です。

相手から受け取った名刺でトランプタワーを作り出す名刺交換方法。

2段のタワーを作るためにも7枚の名刺が必要となります。相手から受け取った名刺に、自分の名刺を足して作ることになると思いますが、その際には相手の名刺をタワーの頂上に使いましょう。

また複数人から名刺を受け取った場合その人物の地位に応じてタワーの上から順に使っていきます。

メリケンに付けた名刺入れから名刺を取り出し、相手に差し出す名刺交換方法。

突然メリケンから渡してはただの危険人物になるので、まず渡したい相手が暴漢などに襲われている際に、このメリケンで撃退して、その後名刺を差し出します。

この時、名刺に相手の返り血が付いていないか必ず確認しましょう。相手を不快にさせてしまいますので、細心の注意が必要です。

名刺ではなく宝くじのロト7を交換する方法。

基本は未記入のものを差し出しましが、自身があるならあえて自分で記入したものを差し出しこともいいでしょう。
それが当たっていたら、あっという間に信頼を勝ち取ることが出来ます。

相手の持つ割り箸を、名刺で切断する名刺交換方法。
ほぼ必ず「じゃあこっちの名刺でもやってみて」と別の名刺でもやらされるので、事前にある程度様々な名刺でも出来るように特訓しておきましょう。

相手に上に投げてもらった風船の、名刺を投げて割る名刺交換。
割り箸によりも風船のほうが割り易いと思いがちですが、名刺を真っ直ぐ飛ばすのはとても難しいです。

初心者は風船を切りますが、上級者になるとキュウリを切断することも出来ます。