緑茶とは本来、チャノキ（茶の木）の葉から作ったお茶のうち、茶葉を加熱して発酵を妨げたもの。もしくはそれに湯を注いで抽出した飲料のことです。

日本では緑茶を“日本茶”と同意に使われることが多いです。

日本茶には煎茶、玄米茶、抹茶など、日本のお茶もしくは日本で多く飲まれるお茶が含まれます。

そのため烏龍茶などは緑茶（日本茶）には含まれません。

急須に残った前日のお茶を飲んではいけない、と古くから言われています。

これは、急須の残った茶葉が水分と雑菌によって傷んでしまうからです。

「お茶犬」とは、セガトイズとホリプロが共同開発したキャラクターです。

伊藤園の「お～いお茶」のおまけにも採用されています。
またテレビアニメ化にゲーム化もされました。
しかもニンテンドーDSだけでも6作品も！

緑色のお茶犬は看板キャラクターで、緑茶をモチーフにした「リョク」。しっかり誕生日は5月2日です。

「カテキン」とはお茶の渋み成分です。

カテキンには消費者庁から特定保健用食品として、「体脂肪が気になる方に」という効能を示唆する表示の記載が許可されています。が、その機構はなんと未解明！！

あまり頼ってもいけないということですね（笑）

機構が未解明な「カテキン効果」や「ノンカロリー」をウリに販売して、欧米などではひそかなブームが起きています。

ただ、緑茶だけだと味が薄いということで、フレーバーなどを加えて飲むそうです。また砂糖入り緑茶なども出回っています。
･･････それじゃあ本末転倒。

お茶を飲んで一息つく、「ぐでぐでとしたやる気のない卵」のサンリオキャラクターのぐでたま。

卵がお茶？と思いますが、実は台湾ではお茶で卵を煮込む「茶卵」というものがあります。

茶葉の浮き沈みを「ジャンピング」といいます。
このジャンピングは茶葉を美味しくするための秘訣でもあります。

お湯の温度が低すぎると茶葉が全て浮いただけで沈まず、高すぎると全てが沈んでしまい浮いてきません。
茶葉によって適切な温度が変わりますので、それぞれの茶葉については調べましょう。

緑茶には殺菌効果のほかにも消臭効果が備わっています。
茶葉の種類や温度は関係なく、ニンニクなどの匂いを消してくれます。

消臭効果が発揮される量はコップ1杯から、500ml、1リットルとまで言われています。

って、振れ幅ありすぎだろ！

文字通りヤクルトと緑茶を合わせた「ヤクルト緑茶」。
･･････は？と疑いたいですが、なんと台湾ではかなりメジャーな飲み物です。

日本で飲む場合は、甘みがあるまろやか系緑茶にヤクルト2本、そしてガムシロップを加えて完成！

味は爽やかなヤクルトらしく、美味しいらしいです。
勇気のある方はお試しください。