言葉も分からず、文化も分からず、食生活も合わない異国の地で成り上がった海外出身の力士たち。

同じ苦しみが分かち合えるのか、多様な国の出身でありながら、みんな仲良し。
･･･色々疑うほど仲良しです。

ジョージア出身、身長187cm、体重199kgの巨体を持つ臥牙丸。

実は体重は以前に登録した199kgから変更しておらず、現在の体重は何故か非公開。本人は頑なに199kgと発言していますが、それ以上あることは明白。

“ガガちゃん”の愛称でファンからも人気の力士。

永遠の199kgの臥牙丸。

自分が優勢だったのに、ちょっとミスで負けてしまい、あまりの悔しさに自分の拳を噛み締めています。

勝っても負けても感情的なところが人気の1つ。

朝青龍が腕相撲対決で惨敗するGIF画像

平成の大横綱の1人の朝青龍。

腕相撲対決に完敗し、居心地の悪そうに唇を噛み締めています。

大丈夫。張り手なら負けないよ。

海外出身力士として初の大関となった、先駆者・小錦。

身長187cm、体重275kgという冗談のような巨体とキャラクターで人気の高かった力士。

タキシードが全く似合いません（笑）

端正な顔立ちで人気を博した、ブルガリア出身の琴欧州。

“ブルガリア＝ヨーグルト”という安易な発想からヨーグルトのCMに起用されました。が、来日する前から実家で毎日1日2kgのヨーグルトを食べていたらしいです。

明治さん、安易だなんて言ってごめんなさい。

土俵上のでの気合の入った強面から“アシュラマン”とも呼ばれる松鳳山。

最高位は小結でありながら、横綱・日馬富士には2勝、大関・琴奨菊には3勝、そして元大関・琴欧洲には8勝と、格上喰いの常連。

どうでもいいですが、後ろに高須クリニックの高須院長がいます。

最高位前頭の千代丸。

力士の中でもまるまるとして可愛いと評判で、大砂嵐のお気に入り。

抱きついたり、追っかけたり、頬に噛み付いたりととっても仲良し。ホント、仲が良すぎて心配になるほどです。

体重205kgの巨体を揺らし歩く天風。

四股名の由来は、実家の近くに流れる川の名が『天の川』、自身の誕生日は7月7日であることから。運命的な何かを感じずにいられません。

“居反り”で一躍有名となった、ジャニーズ顔負け（の運動神経）の宇良。

まだ角界入り前の大学生力士とわいえ、力士がこんなアクロバティックなことが出来るだなんて、驚きです。