清原和博選手は高校時代には甲子園で通算13本塁打を、高校通算では64本塁打を放ちました。「甲子園は清原のためにあるのか！」の実況は有名な台詞ですね。

1986年から1996年の間を西武ライオンズで過ごした清原和博選手。10年間で打った本塁打はなんと329本を記録！

清原和博選手はオールスターで通算本塁打で歴代2位を記録し、その他にも通算打率1位、通算打点1位、通算塁打1位、通算得点1位と驚異的な記録を保持しています。

清原和博選手はオールスターMVPを７回受賞しています。これは歴代最多記録であり、『お祭り男』の異名で呼ばれていました。

出塁するも隠し球でアウトになってしまった清原和博選手。清原選手も何が起きたか分からない様子。こういった作戦って、プロでも本当にあるんですね。

勿論豪快な本塁打もそうですが、死球も清原選手を語るには欠かせません。通算死球数は196死球の歴代１位。

9回２アウト４点ビハインドの絶望的な場面から、一矢報いるツーランホームランを打つ清原和博選手。『ドーーンッ！！』と聞こえてきそうな豪快な打球です。

巨人では2005年までの9年間で185本のホームランを打ちました。もう投手も後ろを振り返らずにわかっていますね。

『新おバカ女王』の藤田ニコルからきゃわたんを伝授された清原和博選手。照れながらも結構ノリノリ♪打席での威圧感からは遠く離れた姿ですね。

2006年からオリックスバッファローズでプレーをした清原和博選手。オリックスでは39歳で衰えながらも2桁本塁打を打ち、21年連続シーズン2桁本塁打を記録しました。入団1年目からの記録では史上最多です。

通算でサヨナラ本塁打を12本も打った清原和博選手。この記録はもちろん歴代1位です。

キャンプ初日の中田翔選手のバッティングの内容に驚いた清原和博選手。中田選手も清原選手を尊敬し、清原選手も中田選手のことを「俺の後継者」だと評価しています。

40歳を越えていても、打率が2割を切っていても、今シーズン1本もホームランを打っていなくても、それでもホームランを打つんじゃないかと思わせてくれます。

清原選手の入場曲として使っていた『とんぼ』。アニキと慕い、兄弟のように仲の良かった2人ですが、2014年の春には交友を断っていたそうです。

「今日、引退させて戴きます。全国のプロ野球ファンの皆様、23年間、応援どうも有難うございました。」将来は2軍の監督として経験を積み、1軍監督として日本一になることを目標にしていました。