車内で会話をしている伊丹耀司のGIF画像[ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり]

声 - 諏訪部順一
主人公。33歳→34歳。自衛隊二等陸尉、元第3偵察部隊隊長、現特地資源状況調査担当。他にも炎龍討伐の成果をもって、エルベ藩王国・帝国両国より卿の爵位を賜り、特地での爵位貴族の肩書も得る(階位は不明)。中学校以来の年季の入ったオタクで、モットーは「喰う寝る遊ぶ、その合間にほんのちょっと人生」。
銀座事件においては、一般市民を皇居に誘導して立てこもり、半蔵門から避難させるという作戦をとっさに立案。指揮系統を失った警察官に協力を仰いで作戦を実行に移し、『皇居に住まう御方』の後押しもあって数千人の命を救っている。その際の功績から、「二重橋の英雄」と呼ばれ、三等陸尉から昇進した。その後、特地の既存の戦力では倒すことが技術的にも物理的にも不可能であったドラゴンの炎龍討伐を成功させ、その報酬としてエルベ藩王国から卿の称号を貰い、ダークエルフ族からヤオの身柄と人頭大のダイヤモンドをロゥリィとレレイとダークエルフ族の呪い付きで贈られたほか、特地各地から多数の感謝状や名誉称号を贈られている。しかしその際、本来の任務を放棄し部下を置いて討伐へ向かったため、第3偵察部隊隊長の任を罷免されている。但し、書類上は柳田の努力で緊急任務扱いになっており、正規任務の扱いとして報告されている。この罷免も、伊丹の特地における立ち位置を考慮した狭間の配慮のような形式上の罷免であり、言うなれば炎龍という本来なら自衛隊でもその対応に政治的に苦慮していた問題を自衛隊の規則を無視してまで排除した狭間の伊丹に対するお仕置きとご褒美のようなもので、お仕置きとしてしっかり減俸一ヶ月の処分は受けているが、逆にご褒美として、二週間の長期休暇のような停職処分も受けている。伊丹はこの停職期間中を利用して、レレイ達と共に再度来日。梨紗と合流し、入院中の伊丹の母親の見舞いに行っている。ただし、ダイヤモンドは資産価値が高すぎて買い手がつかないという結果になった。
停職が解けたその後、特地における自衛隊にとっての重要人物達でもあるレレイ達と共に伊丹が動きやすいように、柳田と新田原が特地における伊丹の人間関係を参考に設立を進めていた新設部隊、現地協力者との共同資源探索班隊長に就任している。本隊の設立により、伊丹はレレイ達らとある程度独立した判断で自由度を持った行動を行えるようになった。
大学を卒業後、一般幹部候補生として入隊。訓練成績は最下位だったがブービー賞で任官。勤務態度は一般的な自衛官の勤務態度から見れば、役務に誠実とは言いがたく、常に危険を避け、何となく任務を果たしてお茶を濁している(ただし、定時報告は欠かさないらしい)。業を煮やした上官に幹部レンジャー訓練に放り込まれるもバディに迷惑掛けまくりながらレンジャー徽章をぎりぎりの成績で取得しており、その後彼の不真面目さが逆に役に立つとして特殊作戦群に送り込まれた際には、本人はあまり公言していないが空挺徽章やその他の徽章も取得している。特殊作戦群にいたときもあいかわらず怠け続けており、さらに自分のオタク趣味を周りに布教したため、特殊作戦群のコードネームや作戦名などにその影響がみられ、伊丹のコードネームはアベンジャーである。特殊作戦群在籍時にはレンジャー徽章を胸に縫いつけていたが、当時の特殊作戦群群長から「レンジャー徽章に恥じる行為をすれば夏季休暇及び年末の休暇は許さん」と脅され、夏季及び年末に開催される同人誌即売会に参加できなくなることを恐れてレンジャー徽章を含め、それ以降取得した空挺徽章やその他様々な徽章を縫いつけないようにしている。
以上の通りオタクで不真面目ではあるが、決して無能な自衛官ではなく、伊丹の少年時代のトラウマから来る特殊な才能により、直感的な状況観察能力と咄嗟の状況判断力に優れ、機転が利く。また、仲間の為にルールを破れる人間である。拉致した日本人を奴隷にしていたゾルザルを殴ったり、テュカの精神を癒やすために炎龍討伐に少人数で赴いたりと、義侠心を見せることもある。そして危機察知能力と危機回避能力が非常に高く、逃走能力も特殊作戦群でも捕まえられないほど高い。相手の意表を突く極めて卑怯ではあるが、効き目抜群の心理戦にも長けており、特戦群訓練において、非常に困難な不可能状況な設定の訓練でも、彼の性格に基づく一般的な規範、規律のある自衛官では想像だにしない卑劣極まる合法的な手段で、唯一訓練を成功させるなど、規律のある自衛官とは違った不真面目さ故の型にはまらない発想で常に行動するため、結果的に高度な自衛官としての能力を見せている。ただし「こんな奴、よくも幹部にしたものだ」「オタク」「ホントの意味での月給泥棒」「反戦自衛官の方が主張したいことが解るだけマシ」と身近な知り合い以外からの評価は低い。一方で、炎龍を倒すための任務放棄だと明確であるのに(描写される限りでは)現地の幹部でその行動に憤慨しているものはいないなど、自衛官としてではなく人間としての評価は高い模様。そのため、公にはできないような難儀な相談はとりあえず伊丹に持ちかけたらどうだという風潮が特地・自衛隊双方にある。また、その影響を受けてか、彼の部隊員は揃って一般的な自衛官と違って曲者揃いとなっている。また、ただ甘いだけの人情家ではなく、理想と現実のすり合わせてシビアな判断を下す時も。
本来アルヌスには難民キャンプとしての役割はなく、コダ村の炎龍被害に際して伊丹が無断でアルヌスまで難民を案内したのが発端。これは、事前に連絡を入れると拒否される可能性があったため。普段は欠かさない定時報告をわざと行わず、知らぬ振りをしてアルヌスまで連れていき、なし崩しに難民キャンプ化させた(そのための必要な書類は彼が担当する羽目になった)。他の幹部自衛官は「自分が当事者ならそうはしなかっただろう」と語っている。
苦手なものは、足場の悪い高所で、航空機や建物の中ではどうということはないが、翼竜の背中のような支えがないような高所では尋常ではない高所恐怖症に陥る。特に空挺徽章を持ちながらも空挺降下は超が付くほど苦手で、彼の持つ空挺徽章は 実は、教官から無理やり輸送機から蹴落とされて取ったような徽章で、あまり自慢できるようなものではなかったりする。外伝三によると、これは幼稚園時代に流行っていた「滑り台昇り」で昇りきろうとしたところで手を差し伸べていた友達がおやつの報せに気を取られて手を離して滑り落ち、急所を強打したのが原因+運び込まれた病院でも怪我した個所が個所だけに医師や看護師が笑いをこらえて沈黙していたのが怖かったとのこと。
ロゥリィと眷属の契約をしたというより、無理やり契約させられたことで、負傷した傷をロゥリィに肩代わりしてもらえるようになった。但し、首を切り落とされる等の即死クラスの致命傷を負わされれば死ぬ。またこの能力を利用して、自分の体に文字状の傷を負わせるなどをすることで、どんなに離れた場所でもロゥリィと意思の疎通を図ることも出来る。
銀座事件から始まって様々な戦果を残したことで、地球の他国からは「ルテナント・イタミ」と呼ばれており、各国関係者の間

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