漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、日本を代表するポップカルチャーの一角として、海外でも広く認知されているコスプレ。昨今ではほぼ毎週末、全国で大小さまざまなコスプレイベントも開催され、気軽に楽しめる趣味として幅広い層に浸透。東京・池袋東口エリア一帯で開催された『池袋ハロウィンコスプレフェス2019(略称:池ハロ)』にも、12万を超える来場者が訪れ、大盛り上がりとなったことも記憶に新しい。そんな『池ハロ』で見つけた魅力溢れるコスプレイヤーたちに、コスプレ衣装制作に対するこだわりを聞いてみた。 https://www.kakoicos.com/idolish7-ishou-c-1_166.html サンシャインシティに設けられた撮影推奨エリアを覗いてみると、さまざまな人気アニメ&ゲームのキャラクターに扮したコスプレイヤーが勢ぞろい。彼女たちを撮影しようと、大勢のカメラマンも駆けつけ、各所に長蛇の列を作っていた。『Fate/Grand Order コスプレ衣装(略称:FGO)』のネロ・クラウディウスに扮するうおぶちさしみさんは、セクシーなレースクイーン衣装を着こなしながらも、露出対策には気をつけたそうで、「腰のラインが特徴的な衣装なので、そこを再現したくて。自分の肌色に近いタイツを用意して、できるだけ素足に見えるようにしてみました」とコメント。