コンスタンチン・ マナーエフ

ロシア出身、ベルリン在住。6歳の時にピアニストである母親がピアノで演奏したバッハの無伴奏チェロ組曲第1番に衝撃を受け、その1週間後には1/8サイズのチェロでバッハの練習に励む。その3年後には日本で開催されたNew Names音楽祭に出演、このときにチェリストになることを決意。モスクワ音楽院のスペシャル・ミュージック・スクールで学び、キリール・ロディンに師事。後にドイツのドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学でウォルフガング・エマヌエル・シュミット氏に、バーゼル州立音楽院にてイヴァン・モニゲッティ氏に師事。現在はニューヨーク、LA、モスクワ、パリ、ベルリン、チューリッヒ、ウィーン、ミラノ、東京ほかでコンサートを開催するなど世界中で活躍している。
2011年チューリッヒ・トーンハレでルツェルン交響楽団と、2014年にはベルリン・フィルハーモニーでベルリン・カメラータと共演。2016年ベルリンで開催された、迫害されたユダヤ人を偲ぶ追悼コンサートでメルケル首相にバッハの無伴奏チェロ組曲第1番のアンコールをリクエストされたという逸話を持つ。
2017年に来日、観音寺国際音楽フェスティバルに出演。

「SYMPHONIACS-シンフォニアクス-」【公式】

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