第拾弐話「一所懸命」

博多から援軍が来るまでの七日間を耐え切れば、生き延びることができる。生き延びれば、勝ち。

しかし、金田城を取り囲む蒙古軍の大攻勢により、刀伊祓たちも、宗家の家臣たちも、島民たちも、そして流人たちも散っていく。

さらに、輝日を助けようとした迅三郎までもが海に沈む。それでも希望を信じる輝日を逃がすため、側仕えの権太郎と鹿乃は奔走する。率土の果て・対馬で掴んだ戦いの意味、それぞれの「一所懸命」の行方は……。

TVアニメ『アンゴルモア元寇合戦記』【公式】

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