【ファイナルファンタジー】各シリーズのバトルから見たグラフィックスの歴史 まとめ
2015.07.12

【ファイナルファンタジー】各シリーズのバトルから見たグラフィックスの歴史 まとめ

日本だけでなく、世界中で「ドラゴンクエストシリーズ」と双璧を成すほどの人気を誇るRPG「ファイナルファンタジーシリーズ」は現在、最新作のオンラインゲームを含めて15作品がリリースされています。特に、スクエア(現:スクエアエニックス)が今日まで力を注いできたグラフィックスは、現在でも他の追随を許さない完成度の高さを誇ります。各シリーズのバトルから見たグラフィックスの歴史をまとめてみました。

【ファイナルファンタジー】ファミコン~サイドビュー型2Dドット絵 1

日暮学

ファイナルファンタジー1 バトル グラフィックス

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=zdcTPY30yPM
記念すべきファイナルファンタジー第一作目はファミコンでの登場でした。サイドビュー型の2Dドット絵が今となっては懐かしいですね。1作目は敵味方に囲いがされていて、敵モンスターのグラフィックは容量の関係で固定でした。

【ファイナルファンタジー】ファミコン~サイドビュー型2Dドット絵 2

日暮学

ファイナルファンタジー2 バトル グラフィックス

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=o-bKlfQ2BVA
2作目になると敵味方の囲いが取り払われ、大きなスペースで戦闘シーンが見やすくなりました。ステータス欄にMPが表示されるようになったのも2からです。まだこの時代は敵モンスターのグラフィックスは固定のままでした。

【ファイナルファンタジー】ファミコン~サイドビュー型2Dドット絵 3

日暮学

ファイナルファンタジー3 バトル グラフィックス

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=zdcTPY30yPM
3作目は容量も大きくなり、特殊効果のグラフィックスが大幅に追加され、より派手なものになりました。3でファミコンの時代は幕を降ろし、次からはスーパーファミコンの時代が到来するのです。

【ファイナルファンタジー】スーパーファミコン~サイドビュー型2Dドット絵 1

日暮学

ファイナルファンタジー4 バトル グラフィックス

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=zdcTPY30yPM
スーパーファミコンに開発の軸足を置いた4作目からは、敵味方ともにある程度の動きがつくようになりました。特殊効果はより派手になり、ラスボスのHPもファミコン時代に比べて大幅に高くなりました。

【ファイナルファンタジー】スーパーファミコン~サイドビュー型2Dドット絵 2

日暮学

ファイナルファンタジー5 バトル グラフィックス

[元動画] https://www.youtube.com/watch?v=zdcTPY30yPM
5作目からは現代のファイナルファンタジーシリーズにも通じる「ATB(アクティブタイムバトル)システム」と「WTB(ウェイトタイムバトル)システム」の概念が導入され、よりゲームに緊迫感が増しました。そして、行動順を示すゲージがステータス欄に表示されるようになったのも5作目からでした。

【ファイナルファンタジー】スーパーファミコン~サイドビュー型2Dドット絵 3

日暮学

ファイナルファンタジー6 バトル グラフィックス

【ファイナルファンタジー】プレイステーション1~マルチビュー型2Dポリゴン 1

日暮学

ファイナルファンタジー7 バトル グラフィックス

【ファイナルファンタジー】プレイステーション1~マルチビュー型2Dポリゴン 2

日暮学

ファイナルファンタジー8 バトル グラフィックス

【ファイナルファンタジー】プレイステーション1~マルチビュー型2Dポリゴン 3

日暮学

ファイナルファンタジー9 バトル グラフィックス

【ファイナルファンタジー】プレイステーション2~マルチビュー型3Dポリゴン 1

日暮学

ファイナルファンタジー10 バトル グラフィックス 

【ファイナルファンタジー】プレイステーション2~マルチビュー型3Dポリゴン 2

日暮学

ファイナルファンタジー11 バトル グラフィックス

【ファイナルファンタジー】プレイステーション2~マルチビュー型3Dポリゴン 3

日暮学

ファイナルファンタジー12 バトル グラフィックス

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